私たちの生活にどう影響する!?安倍内閣が進める「労働市場改革」とは?

こんにちは!今回の記事では「クラウドワーキング」といった新しい働き方にも関連してくる労働市場改革に関する記事の第一弾として、安倍内閣が進めている労働市場改革の概要についてご紹介します。 lgf01a201302011000

労働市場改革はアベノミクスの中でどのような位置づけ?

安倍内閣が進めているアベノミクス「三本の矢」はみなさんも聞いたことがあるかと思います。「三本の矢」の内容は、第一の矢:大胆な金融政策、第二の矢:機動的な財政政策、第三の矢:民間投資を喚起する成長戦略です。 すでに第一の矢と第二の矢は実行され、経済にも良い影響を与えていると言われています。そして現在安倍内閣が進めているのが第三の矢(成長戦略)であり、その中に労働市場改革も含まれています。また、第三の矢の中にはその他、「コーポレートガバナンスの強化」や「産業の新陳代謝とベンチャーの加速」といったテーマも含まれています。

「第三の矢(成長戦略)」は今どうなっている?

はじめて成長戦略が策定されたのは平成25年6月14日に閣議決定された「日本再興戦略-JAPAN is BACKー」です。 そして安倍内閣は「三本の矢」によってもたらされた経済への良い影響を持続的な成長につなげるため、平成26年6月24日に、日本再興戦略の改訂版として「日本再興戦略」改訂2014―未来への挑戦―を閣議決定しました。今回の改訂では、昨年の成長戦略で残された課題となっていた、労働市場改革、農業の生産性拡大、医療・介護分野の成長産業化などにフォーカスして、解決の方向性を提示しています。そしてこの中で示されたテーマに関しては現在、国会や各委員会等で議論が進められています。

労働市場改革の具体的な内容は?

成長戦略の中で労働市場改革と言われているのは主に①女性の更なる活躍促進②働き方の改革 ③外国人材の活用の三つです。内容としてはそれぞれ 1.女性の更なる活躍促進
  • ・学童保育の拡充
  • ・女性就労に中立的な税・社会保障制度等の実現
2.働き方の改革
  • ・働き過ぎ防止のための取組強化
  • ・時間ではなく成果で評価される制度への改革
  • ・多様な正社員の普及・拡大
  • ・予見可能性の高い紛争解決システムの構築
3.外国人材の活用
  • ・外国人技能実習制度の見直し
  • ・製造業における海外子会社従業員の受入れ
  • ・特区における家事支援人材の受入れ
  • ・介護分野における外国人留学生の活躍
が挙げられています。労働市場改革については特に多くの人の生活に関わってくるテーマだと思います。3つのテーマの詳細については今後クラウドソーシングラボでご紹介していきますのでお楽しみに! ◆参考サイト
首相官邸「成長戦略で、明るい日本に!」

この記事を書いたのは

Tomoka Takenoya

早稲田大学政治経済学部政治学科4年。多様な働き方に関心があり、現在は働き方を見直すコンサルティングを行っている会社にてインターンをしています。