まさかこれが原因!?人手不足の解消に必要な企業努力って?

人手不足1 引用元:ぱくたそ

どんなにIT化が進んだ現在とはいえ、会社を担うものにとって人手不足は一大事。 せっかくいい人材を確保しても、辞めてしまえば仕事も上手く回らなくなりますし、さらに新たな人材を確保するために多大な労力や時間、そして費用が発生してしまいます。 これって企業にとっては大きな損失ですよね。 ただ、社員やバイトが仕事を辞めるのには何等かの理由があるはず。 今回は、企業にとって死活問題ともいえる人手不足の原因とその解消法について探ってみましょう。

人手不足が起きるのはってどんなとき?

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そもそも人手不足になってしまうのは、雇われる側だけでなく、雇う側にも問題があることが多いよう。 あなたの会社には、こんな心当たりはありませんか?

事業の成長に採用が追いつかない

特にIT企業にいえることですが、昨今にみるその成長力は凄まじいものです。 多くの人がパソコンやスマートフォンを手放せない時代、IT関連の分野もさらに多様化が進み、高度なスキルを持った人材が要求されています。 しかし、その成長力にあなたの会社の採用は追いついていますか? また、急場しのぎの“とりあえず”で採用して、雇用者のスキル不足のためにお互いに嫌な思いをしていませんか?

職場環境が悪い

あなたの会社では、セクハラやパワハラなどのハラスメント対策が手薄になっていませんか?これらのハラスメントは、従業員のモチベーションを下げるだけでなく、いつの間にか会社のイメージを悪くし、今後の採用に影響することも考えられます。

また、人材の確保が不十分なために、今いる従業員に無理な労働を強いていませんか? 連日の残業、さらに休日出勤なんて辛い事態が続けば、さらなる人材の流出だって容易に想定されることなのです。

資金不足

どんなに忙しくても、従業員が満足できる賃金さえ支払われれば、人手不足にはなりにくいもの。逆に人手不足の時に、高い賃金を提示して人を募れば集まります。 ただ、あなたの会社でそれを行うことは可能でしょうか? 人件費は経費の中でも大きな割合を占めています。賃金を上げるとなれば、商品などの値段に転嫁したり、必要な経費を削減しなくてはいけません。 もし収入が同じなのに、出ていくお金が多くなってしまえば、企業はたちまち資金が不足し経営が悪化するのは目に見えているのです。

業界の景気

じわじわとながら上向きな日本の景気。しかし、多くの中小企業はそれを実感することは無いと言います。 それどころか、様々な業界の景気が上向きなおかげで人件費も高騰。 特に職種にこだわりをもたないアルバイトの場合、人件費がより高い方へと人材が流れる傾向があるようです。 つまり巷の景気が良くても、その恩恵をほとんど受けることのない中小企業の人材確保は、不十分になってしまいがち。 結果、大企業に太刀打ちできる賃金、または魅力をアピールしない以上、人を集めることが難しくなってきているのです。

人手不足を解消するには?

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これまで人手不足になる原因をいくつか挙げましたが、あなたの会社にも思い当たる節があったのでは? ここでは、人手不足の原因別にその解消法とポイントをご紹介いたします。

事業の成長に見合った人材確保を

IT化も加速により、世の中は目まぐるしく変化しています。これは、IT関連の企業だけでなく、サービス業や事務などの業種にもいえること。これに伴い要求されるのが、パソコンなどのIT機器を使いこなす高いスキルです。

ただ、スキルの高い人材を一から育てるためには、多くの費用と時間がかかってしまいますよね。 また、手塩にかけて育て上げた人材も、退職してしまえば元も子もありません。 そこで欲しいのが即戦力となる人材。

ハローワークなどを利用して求人するのもいいですが、IT化された現在だからこそできるのが、ネットを使ったリソースの確保。 特に最近話題のクラウドソーシングサービスには、結婚などの諸事情により、やむなく退職した技術力のあるワーカーさんも数多く登録しているようです。 全国から人材を募れますから、よりスキルの高い人材に出会える確率もアップ。これまでの実績などを提示してもらうこともできるので、より企業側の需要にマッチングした人材を確保できます。

ただ、直接顔を合わせることが無い分、しっかりと見極めたいのがその人材。急を要するからと慌てて採用を決めると、失敗にもつながりません。 特にネットを利用したリソース確保の場合には、採用まで何度かやり取りを行って、そのスキルと人柄をしっかりと確かめたいものです。

社員の心と体への気配りで、人が集まる職場づくり

イキイキとした元気のある職場って、働く人にとってはもちろん、外部の人間が見てもとても印象がいいもの。そのカギを握るのが、何といっても職場の人間同士のコミュニケーションではないでしょうか。 ただ、あなたの会社にセクハラやパワハラが存在したら、きっと職場の雰囲気は暗いものになるはず。ハラスメントは加える側と受ける側で意識に大きな差があると言います。 また、連日の残業や休日出勤などで、社員が疲弊していませんか? 経営面だけでなく、社員の心や体の健康にも気遣ってあげるのも経営者の仕事。 企業側の細かな気配りと対策、そして円滑なコミュニケーションにより、人材流出を防ぎ、さらなるリソース確保に努めることができるのです。

人材確保のためにもSNSで会社の魅力を発信!

企業の収入と資金力、そして人気は比例するもの。そして、人気のある会社には自然と人材も集まります。 そのためにも、企業の周知を図り、人材確保を目指しましょう。 ただ、広告を作るとなると多くの費用が掛かりますよね。 例えば、テレビコマーシャル料の場合。一番安い静止画のコマーシャルでもその制作料は、25万円前後だと聞きます。さらにローカルキー局で一回放送を流すとなると、15秒あたり2~3万円程度のお金がかかるそう。周知するのであれば、これを1日に何度も流すことになり、かなりの資金力が必要になります。 そこで利用したいのが、FacebookやTwitter、LINEなどのSNSです。 特に若い世代にとっては、その効果もてきめん。いいね、が集まると、企業のイメージが格段にアップします。 もちろん無料ですが、ある程度ターゲットを絞って内容を練らないと、せっかく作った宣伝文も拡散されることなく終わってしまうようです。

さいごに

日本の景気が上向きな中、人手不足はますます深刻な問題になっています。 ただ、正社員でないバイトは、よりよい条件の仕事が見つかるとそちらに流れがち。 また、企業の成長に伴い新しい人材を確保しても、戦力となる人材に育てるまでには時間とお金がかかってしまいますよね。 できれば、即戦力となる人材を確保したいものですが、なかなか見つからないのが実情なのではないでしょうか。 人材不足を解消するためには、まず見極めたいのは企業側の原因。その上で、対策を練ればきっと優秀なリソースの確保につながるはずです。

現在、人手不足で悩んでいるあなたの会社には、いくつ思い当たる節があったでしょうか?

この記事を書いたのは

Bori

社会人。ITで世界を変えたいゲーム好き。